【撮影日】2012/09/13
鹿児島県の最近のブログ記事
【撮影日】2004/08/13
「知覧特攻平和会館」を訪れてみて改めて戦争というものの悲惨さが伝わってきます。
「伝わってきます」といっても写真や映像、両親や祖父祖母からの話から想像されるものが、より確かなものとなると同時に、どこか自分とは遠いものような気がします。
戦争を美化するつもりはありませんが、「もはや戦後ではない」と言われて久しいですが、戦地や特攻隊で亡くなられた方たちのご家族の気持になって考えると「戦後」という言葉が色あせてくるように思えます。自分が子供を持つ親となって「戦争」というものが家族に与える影響の大きさが身に染みてきます。
今、日本の将来を考えると違った意味の「戦争」ではないかと思えてなりません。原発、経済、政治、外交、雇用などさまざまな問題を抱え、頼れるはずの政治は混乱するばかり、世界経済の見通しの暗さ、なにをみても明るい話題はありません。
私たちは、日本のため、家族のために自から命をささげてこの日本を守ろうとした人たちがいたことに感謝して、この混乱を乗り越える努力をしなければならないのではないかと感じます。
この公園内にある特攻にび立つ隊員の像に対峙して、そっと陰から見送る親が像があります。しその母親像が自分の母親だったらと考えるとレンズを向けながら複雑な気持ちでいっぱいでした。
◆リンク:知覧特攻平和会館について
【撮影日】2004/08/13
イルカには癒されますね。
鹿児島水族館のイルカプールはひな壇形式でさまざまなジャンプや華麗なイルカショーを観ることができます。
地下からもイルカの様子を観察することができることをご存じでしょうか。
地下のプールのガラス面近くで観ているとイルカがガラス面に寄ってきておちゃめなことをしたり目を合わせてくれたりします。その様子を、椅子に座ってゆっくりと観察できます。青い水とイルカたちかわいい目や姿を見ていると心身とも癒されます。
鹿児島水族館の隠れたスポットで、私の一番のお気に入りです。
◆リンク:いおワールドかごしま族館
【撮影日】2004/07/24
都城方面から鹿児島方面へ向かって走っていると、山上に沢山の風力発電の風車を発見、風車を目指していくと突然様な建造物が目に飛び込んで、UFOではないかと思いおそるおそる近づくと「輝北天球館」という天文台でした。のような建造物が突然出現するとUFOではないかと勘違いしますね。
「輝北天球館」は「輝北うわば公園内」の一角にありこの公園内にはオートキャンプ場やバンガロー、アスレチック広場もあり家族や友人でのレジャーには最適ですね。
この公園からは桜島、霧島連山、太平洋、 高隈山などパノラマが楽しめます。公園は標高550mの高台にあるため、日本一星空がきれいに見えるということでも有名らしいです。この日は運よく天体望遠鏡で天体を観察することができました。
私の夜に一度行ってみたいところベストテン入りです。(まだ行けていません)